ジャパンカップで巷で色々と囁かれているので
一応書いておきますね。
ジャパンカップはご存知の通り、持込作品で20名選出し
セミファイナル20名を10名に絞りファイナルを行います。
持ち込み作品の点を持ってセミファイナル2競技を行っているんですが
すべて順位ポイントに変換しています
持ち込み作品は上位20名を選ぶポイント配点
セミファイナル花束とアレンジ競技は10名を選ぶポイント配点
例え持込作品が非常に良い点を各審査員から得たとしても
セミファイナルの花束が普通程よりちょいとしたあたり
20名中11番目ぐらい アレンジもちょっと悪く20名中12番ぐらいとなってしまうと
ファイナルには残れなくなります
なぜか 先にセミファイナルは20名から10名を選ぶポイント配点になる
この部分です10番と11番では点数の開きが大きく設定してあります
2競技が10番以下だとまず持ち込み作品がよくてもファイナルに残れません
この3競技実は同じ点数です、ゴルフに例えると
ドライバーで300ヤードも1打 パットで1ヤードも同じ1打になります
また同じ重さになっていますので
花束がイマイチでもアレンジでがんばればファイナルにいける可能性も
高くなります。
今回のジャパンカップアレンジ競技ですが
カラースポンジに皆さんやられてしまいましたね。
また花束の花器が4種類の中からチョイスということにも惑わされました
水は自分で入れなければならず、審査員も限られた6リッターの水を
選手が渡されていること知っています。
当然のことながら 茎がキューブ状にカットされたスポンジを突き抜けて
水が届いていない作品は評価が落ちます 24時間飾れる作品ですから
パウダーを先に入れてしっかり固定されていた作品は逆に評価は高かったと
思います、今回のジャパンカップこの部分で大逆転が見られたと思います。
このセミファイナル2種目がなぜ持ち込みと同じ評価なのかは
フロリストの大会です、持ち込み作品は正直誰が作ったのか
本当に競技者が作ったのか不明な部分があります
当然花をいけているのは競技者ですがそれ以前のことです。
当然花店の仕事においても専門職に任せる作業は出てきます
また器と花を持って初めて行く現場で花をいけたりするセミファイナルやファイナルの
ような作業も発生します。
競技者の技量を見るのにどちらも必要な競技であることは
確かだと思います。
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- 2008/09/05(金) 13:30:11|
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最初にお断り
中山氏の広報担当じゃありません、またグラチャンなど考察もしない予定でした
プレスリリースなど本部が個別に行っていると思いますが
色々と聞かれることが多くソースの出所がほぼ同じなので書いてしまいます。
また得点など知りませんがステージ横で見ていた感想と思っていただければ幸いです
なぜ優勝したか
4作品もあると、平均して高得点を維持することは難しいと思います。
また持ち込み作品、ブライダルブーケ、サプライズハンドタイド、サプライズディスプレイ
共に同じ点数配分ですから他の競技者が持ち込み作品を重視したのに対して
ブライダルブーケ・ハンドタイドなどに重点がおかれていたような気がします。
一言で言えば繊細な技術、作品構図で取りこぼしがなく4作品をまとめた所と
普段通りにやっていたところが(ここが肝心)が勝因だと思います。
第一作品 中山イズムの象徴というべき細かなテクニックと根気の下作りで
ニシキギの素晴らしいコントラストと配置されたリズム、
アットタイムリーな5つの輪など ブラインド審査であれ誰もが中山作品と思ったことでしょう。
展示場所一番後ろに近美君の目を引く大きな作品がありましたので
余計に もう少し空間が欲しかったところだと思います。
審査員が見れば「中山だったらもう少し」という感じをもっても不思議ではないと思います。
第二作品
ブライダルブーケですが 一番の基本 ブライダルブーケは花嫁が持つ為
限りなく軽く作るのがセオリー
この部分は中山氏と日坂氏はしっかり押さえていました
またスチールグラスが織り成す質感のコントラストが織物を見るようでした。
このブーケは高い点を獲得したのではないでしょうか。
他には日坂氏のシルバーのコントラストと流れでまとめあげた作品インパクトがありました。
第三作品
サプライズ花束ですがアンスリュームやクワズイモの葉など
やはり全作品共通する質感コントラストをうまく使って、こちらも高得点だと思います。
制作中すぐ横で見ていたのですが
最初に使用する花材だけを迷いなく作業テーブルに出し
チョイスした花材だけで仕上げてしまうところなど
瞬時で必要花材を割り出してしまうなどさすがだと思いました。
スパイラルも完璧に近いものだと思います。
また花器に赤い紐を巻き次の作品とつながりを狙っていたのも
特筆すべきことだと思います。
第三作品で今橋さんが作った作品もかなり良い仕上がりだったと思います。
第四作品
サプライズディスプレイですが4作品の中で一番普通(笑)だったかなと
思います。ブライダルディスプレイを意識してか
箱の中のハートらしき物と離れたハートを赤い紐でつなげた所、また
黒の箱に花束作品と同じように赤い紐を巻いたこと
ベタですが解りやすいと思いました。
普通と書きましたがこれが大事だと思います。
2つがかなり良い感じ残り2つが普通より上という仕上がりだったのでは
ないでしょうか?
- 2008/08/29(金) 17:34:05|
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グランドチャンピオン選手権優勝 中山佳巳 静岡県 花工房アクト(グラチャンは優勝者のみ発表)
展示作品・ブライダルブーケ・サプライズハンドタイドブーケ・サプライズディスプレイ
4競技で行われた。
以下画像は優勝者中山佳巳制作の作品
(ハンドタイドブーケは画像なし)

デザーナースチョイス 展示作品テーマ「ハッピーワールド」
展示サイズ1800×1800mm 高さ制限なし

デザイナーズチョイス ブライダルブーケ「ブランドニュー」
持ち歩きができるブライダルブーケ その他制限無し

サプライズ ウエディングディスプレイ「美装・美しくかざる」
展示サイズ3000×1800mm
当日与えられた資材・花材で展示スペースをテーマに沿ってディスプレイする。
ジャパンカップ展示作品
セミファイナル(サプライズ・ハンドタイドブーケ、テーブルディスプレイ)2競技
テーマ ハッピーローズ
ファイナル(サプライズ ディスプレイ)1競技
優勝 新井光史 東京都 第一園芸2位 平野弘明 名古屋市 窓花
3位 菊地 大 岩手県 花兵衛
花キューピットグランプリ
商品コンテスト (既成品花器使用)
優勝 神奈川県 フローリストせきど 2位 大分県 高野生花店
3位 愛知県 花のかわさきや
- 2008/08/23(土) 10:40:40|
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グランドチャンピオン選手権
優勝者 中山佳巳
ジャパンカップ2連覇に続きグラチャン 事実上3連覇ということになりますね
(無理やり老眼かけてもらいました)

中山氏制作のウエディングブーケ
グラチャン出場者とアシスタントの皆さん

その他発表前の楽屋裏や準備作業などの
画像はアルバムにありますので御覧下さい。
- 2008/08/22(金) 11:05:26|
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大阪の皆さんのおかげで
花Qグランプリ・ジャパンカップ・グラチャンが無事終了することができました
大阪でFDに関係した皆様 早朝から深夜まで4日間
ありがとうございました、心から感謝申し上げます。
- 2008/08/22(金) 09:18:51|
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