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Japan Florist of the year 2009 日本花職杯

お台場のホテル日航にて22日 23日
フラワーネットさんの日本花職杯が行なわれました
シニアBさんが審査員でご報告いただきました。

22日に予選2種目
メッセジボードと花束 でファイナル出場者が決まり
23日ハンガーラックとリングの吸水スポンジを使った
空間ディスプレイにてファイナルが行なわれました


花職杯

磯部さんのサイト


結果は以下の通り

グランプリ 中村有孝 「フラワーバルーン」長崎県

2位 石井宏 「フルール アルブル」新潟県

3位 井上博登 「LIEBE-LIEBE」福岡県

昨年はデイノス社屋で行なわれましたが
今年のファイナルは(昨年ファイナル資材とか持ち込みのようでしたが)
ちょっと変更になったようです。(詳細不明)


  1. 2009/11/24(火) 17:21:46|
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箸休 終わり

JCには審査委員長のポストはありません
何ゆえか不明
(憶測ですが 内部審査員の皆様なので権力的な地位になることを嫌がった???)
競技委員長という立場はあります。

審査員団という組織的なものがありませんので
審査などはFDPで作り
一部審査していただく方には草案をお見せしてご意見をいただいた審査内容を
ブロック予選が始まる前に審査員の皆様にお送りして
現場でMTGと確認をして審査に入っていただきます。
審査委員長ポストがありませんのでこちらで作ったものを確認していただく形です。
昨年から審査項目等の凍結令が出まして細目などは手を付けていません。

懸案だった点数の公開も本当に必要なのかと疑問に感じる様になりました
審査生点を見せてもほんの数点の違いで(※1)
構想にあったグラフ表示などにしても特に自身の作品の欠点などが見つけにくい
状態だったり競技者本人が一番理解しているのではないかと思います
また変換されているポイントにしても
ブロック持込やファイナル各競技において代表者数の倍の人数に絞るポイント付与の
仕方の為あまり製作者へフィードバックとしての意味を成さない感じです。
しいて言えば ファイナルの得点数の違いによる差がわかるのみになります

良く皆さんがファイナルを見ていて
おかしいのでは?と感じる これはステージ上に残っているアレンジのみを
見ているからで花束の作品と相殺されてしまう方も多く感じます。

後は支部などでレッスンを行っている審査員さんが出向する場合などは
なるべく該当地区をはずすなどしています、幸い当組合の審査員さんは
そのあたりしっかりと見ていただけますのでまったく心配はしていないのですが
冗談やうわさ話が一人歩きする場合もあり、競技者にいやな思いをさせることもあり
なるべく配慮しています。
本当は審査員さんを隠す必要も無く公開してしまいたいのですが
競技者から審査員さんへの問い合わせなどが多発することを考え
審査員さんに迷惑かけないよう非公開になっているようです。
公開して出向してくる審査員さんの好みを調べて
壷にはめることが出来たらすごいと思います
逆にこっちのほうが職業的コンテストかなと思います。

それで この箸休めシリーズ 最初の話題
審査集計後の最後の調整ですが
ブロックでは難しいと思います 審査員人数が3名出向
外部1です そうすると内部2名での意見となります
再審議するには人数が少なすぎる気がします
しっかり審査総評で 
審議により何番の作品が何番の作品より代表にふさわしいという結果になりました と
発表して、誰も疑いを持たずに受け入れられる状態では無い気がします
また密室で終わりにしても良くないと思います

やるなら審査員増員して6名ないし7名で
ジャパンカップ ファイナルあたりか ジャパンカップ持込でしょうね
それもファイナルだったら 持込作品得点を持ち点としていきますので
ファイナル作品1点で判断するのではなく
持ち込み作品 セミファイナル ファイナル 4作品で審議しなおさなければ
まずいと思います。
まぁすでに点数として評価されているので今までの審査はどうだったんだいと言うことにも
なりかねない気もします。 正直どれが良いのかわかりません。

次期FDPのメンバーのかたへ置き土産でもよいかなと・・・。








[箸休 終わり]の続きを読む
  1. 2009/11/22(日) 18:55:49|
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箸休め その2 審査後の協議・審議

審査後に審議やら協議で 再度 順位を入れ替えるというのは?という
前回のブログ内容
(審議と今後は表記します)

審議で順位を入れ替えることについて弊害はと考えると

1、少人数の審査員では意見が誘導される 理路整然と作品の優劣について
  語られると賛同しやすい環境となってしまう。
2、それまでの審査で付けられた点数というのは意味が無くなるのでは
  ないかという 疑問
  点数って何か意味を成すのかということに

それならば・・もう少し過激に書けば 最初から審議して皆で決めちゃえば良いんじゃないって。
競技ではないグッドデザイン賞は工業製品・生産物を表彰する賞、皆で集まって審議。
ただ長い時間審議が必要になる。商売に結びつけるのならこちらの性格の方が
合っているのかなぁ・・・

競技という性格上 まぁ正直何が良いのかオイラには分りません。


じゃあ点数って?
現状一次審査ってあるんですが、一次審査は点数の付かない審査なんですね
何が点数にの代わりになるか

評価するにあたり大きなファクターって 好き 嫌い じゃないかと思うんですよね
もう少し柔らかくすると これは 許せる 許せない 
あえて一次審査に点数を導入すれば1か0なんですね。

審査員さんの嗜好やら持っている理論に訴えかけてくる物
例えば色、コントラストだったりフォームだったりテクスチャだったりするわけです。


それで2次審査
複数の審査員さんが選んだ作品をあらためて自分が選んだ作品と
合わせて優劣を付けていく
中には自分は選ばず、なぜこれが入っているのは不本意という物もあるかも知れない
この時点で自分の1〜3位ぐらいまではすでに決まっているんだと思うんですね
そのあとの順位の整合性を付けるために点数にしていくのではないかと思うんです。

まぁこれで複数の審査員さんの点をあわせると たまに あら ってことになるんですが・・・
  1. 2009/11/19(木) 18:06:42|
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箸休め

先日 シニアBさんとの電話での会話 審査の話し

内容はフロコン審査で 最後に審査員で審議して
決定できないか って言う話。

現在多くのフラワーデザイン競技会というのは
多くの作品の中から審査員さんが決められた作品を最初に選んで
各審査員から選ばれたものが1次審査を通過して
本審査に入ります。
各審査員さん皆さん理論に基づいて一次審査で選んでいくわけですが
各審査員のほとんどが選ぶ作品があります、それも二つの理由から
1つはどの審査員が見ても良い作品
もう一つは最後に選べなくなって選ぶ作品
選べなくなるというのは 微妙にどんぐりの背比べ状態の作品群で
例えば5つ選ぶとして1番良いなと思う物から4つまでは何とか選べますが
最後の一つがなかなか選べない時があるんですね
この最後の一つが割りと皆さん一致する
まぁ たくあん や 福神漬けみたいな作品
これが不思議なんですね、どこの競技会でもあるんです
こうゆう作品を 箸休め 作品と呼んでいます。

それで本審査で
各審査員さんの理論に基づいた評価で上下がつくんですが
審査員さんの個性が激しいほど
この箸休め作品が上位に上がってしまうときがあります。

各審査員が一番の点数を付ける作品が違い票が割れるために
箸休作品は審査員皆さんが普通より上をつけているから当然
安定して上位に上がって来る
そして入賞 これをラッキーだったね って言葉になるんですが

これを防ぐには 上位の作品を審査員皆さんでもう一度決戦投票とか
審議をしてから順位を決めたらどうかって言う話なんですね

当然のことならが審査員さんはその作品について
なぜ優れているのかと説明責任が生じます
なんとなく良いから選んだではNGでして
はっきりと理論を出せないといけない。

他のデザイン選出コンペではグッドデザイン賞が
上位5作品を審査する人たちで審議して賞を決めていますね。

以前 一つの作品が高得点をつけた理由を
競技員が審査員さんに聞いて確かめる場が必要とか言って
フルボッコになったり

はたして花の世界でこれができるかどうか
また必要なのかどうか・・・。
  1. 2009/11/17(火) 20:04:18|
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青いバラ アプローズ

昨年IFEXで初めて実物を見た
サントリーの青いバラ
buru2thumbnail.jpg

アプローズが販売開始となりました
販売価格も1本2.000円から3000円で高価といいましょうか
仕入れたくても仕入れられないですが(笑


ここから先 長いですめんどくさい方はスルーしてくださいまし。

200911040909000.jpg
昨年の画像、携帯画像ですが今年の画像と発色と花の巻き方が少し違うような
気がします。

青色発色というか青と言い切れるためには
青色色素遺伝子アントシシアニジンが検出されることが証明なんですが

紅葉を誘発するのもアントシアニン
フラボノイドの仲間でアントシアン色素の総称
その中で赤紫色系の色素を持つデルフィニジン
そのデルフィニジン生合成に関与する
酵素flavonoid 3',5'-hydroxylaseのcDNAをペチュニアやパンジーなどから
離して遺伝子組み換えにて組織内に取り込み青を発色させているらしい。
花屋さんだったら デルフィニジン・・・ピント来るはず
デルフィニュウムからの抽出されたので名前の由来。

サントリーさんは
この遺伝子をペチュニアから見つけていたんですが
バラでこれが働かなかったらしいですね
カーネーション ムーンダストもこれを組み込んで作り出したもの

たぶんほとんどの花のデルフィニジンを使って調べたんだと推測します
この青いバラはパンジーからの遺伝子が働くことを見つけることが
できて開発されたと書いてありました

花からデルフィニジンが抽出されなかったら
青いバラといえないでしょうから
試験中にはデルフィニジンが検出されない青(紫かな)に
見える花も出ていたことでしょう。


デルフィニジンは紫赤色で酸性条件下で赤系 アルカリ性条件下で青
PHによって色が変ることが分っているそうで
遺伝子を組み込む相手も酸性のバラではなく
限りなく中性に近い品種を探したんではないでしょうか
(植物には酸性が多い・・この辺りはドクトル薄木に聞いてください)


組織培養という方法で作っていくんですが
よく試験菅内の寒天培地で育っているヤツ あれです。
方法は
植物細胞ってのは分化全機能が備わっているので
色々方法がありますが(オイラの時は生長点培養だけだった、ウイルスフリーが主な理由)
資料読んでみると葉などを使った器官培養のようです
葉の切片を培地に植えてそこからカルスと呼ばれる
細胞の塊を作るんですが、このときカルスは何になるか決まってないんですね
そこに遺伝子を入れて苗を作っていきます
カルスを苗にするのには植物ホルモンでコントロールして
苗にしていきます。

正直 車に例えるなら燃料電池の車を販売したような物だと
遺伝子やら酵素の研究は食品メーカーさんがだから
派生したものから色々とできるから
やれるのかなぁと、普通だったらコスト掛かりすぎで
やらないですよね。
ムーンダストもそうですが青というより紫
このアプローズも今のところ
マダムビオレにムーンダスト色を足したような
感じですね、そのうち植物体内のPH調整何ぞできるように
なったりして、茎もしっかりして強い
本当に抜けるような青が出てくるのではないでしょうか。



参考文献 サントリー配布資料 岐阜大学 福井教授サイト
画像は横馬場さん提供
  1. 2009/11/09(月) 13:08:10|
  2. 切花
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